ペットボトルとエコ
コンビニや自販機などで毎日のように買っているものがある。
それはペットボトル飲料。仕事中も常にかたわらにある。子供の
頃、ジュースなどの飲料水といえば容器はたいていビンとか缶の
イメージだった。ペットボルがこんなに普及し始めたのはいつ頃
からだろうか。キャップ付きでいつでも開け閉めできるし、軽く
て持ち運び便利なのが普及の一番の理由だと思う。
そんなペットボトルに関して、ちょっと前にこんなニュースが
あった。
「使用済みペットボトルの国内のリサイクル網が、
崩壊の危機に直面している。」
ペットボトルは市区町村が分別回収し、これを日本容器包装リ
サイクル協会が入札にかけ、登録業者(ペットボトルリサイクル
業者)に引き渡す。ところが、原油高の影響で原油から作る原材
料に代わってペットボトルによる再生樹脂の需要が急増したため、
これを高値で買い取る中国への流出が始まった。市区町村によって
は、入札より高値で販売できる無登録業者などへ引き渡してしまい、
これが中国へ輸出されることになる。入札に回る廃ペットボトルは
減少し、入手困難になった登録業者はやがて廃業の危機に・・・。
せっかくの「ペットボトルのリサイクル」もシステム自体が崩れ
てしまっては、どうすればよいものか。もはや、ペットボトルその
ものと決別すべき時なのだろうか。レジ袋をもらわないマイバッグ
ならぬマイボトルなんてどうだろう。「要は水筒ね」などと言わな
いでほしい。あくまでマイボトル。コンビニや自販機でもジュース
やお茶などの飲料水をベンダー(自動販売機)で買うことが出来る
なら、これを入れるためのマイボトルを毎日持ち歩くことにもやぶ
さかでない自分がいるんですが。
宮崎隆司



